【安田記念】軸なら「前走海外GⅠ」のガイアフォース 前哨戦組はオフトレイルの逆襲に要警戒

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信頼度高いガイアフォース
7日に東京競馬場で開催される安田記念(GⅠ・芝1600m)。春のマイル王決定戦としてお馴染みの一戦だが、今年は昨年の春秋マイルGⅠを制圧したジャンタルマンタルが不在。一気に混戦ムードが漂っている。
ここでは近年の好走馬のローテーションに注目しながら、その特徴を探っていく。

まず“勝ち馬”だけで見ると、過去10年ではヴィクトリアマイル組が最多の2勝。ところが、今年は該当馬がいない。次いで直近2年はクイーンエリザベス2世カップ、香港マイルと香港GⅠからの臨戦馬が連勝しているが、これも今年は不在だ。
広く取って「前走海外GⅠ組」ならガイアフォースとルクソールカフェの2頭となるものの、後者の前走はダートのサウジカップで今回がキャリア初の芝レース参戦となる。ガイアフォースの前走・ドバイターフは過去10年【0-2-2-4】と勝ち馬こそ出ていないが複勝率は50.0%を誇り、昨年のマイル戦線での活躍ぶりと合わせ、軸としての信頼度は高い。
基本は前走GⅠ組も…
そのまま前走GⅠ組を見ていくと、高松宮記念組は過去10年【1-0-1-9】勝率9.1%、複勝率18.2%。ここは6歳以上【0-0-0-7】に対し、5歳以下【1-0-1-2】勝率25.0%、複勝率50.0%で、4歳パンジャタワーにとっては後押しデータとなる。
一方、前走・大阪杯組はGⅠ昇格以降のデータで【0-0-1-16】複勝率5.9%と苦戦傾向。唯一の馬券内も2018年に1番人気のスワーヴリチャードが3着に食い込んだもので、強調できるものではないので注意が必要だ。
前走非GⅠ組は【4-1-5-77】勝率4.6%、複勝率11.5%といまいち。今年も大挙出走してくるマイラーズC組は【1-0-4-33】勝率2.6%、複勝率13.2%で、ここは前走2番人気以内【1-0-4-9】勝率7.1%、複勝率35.7%に要警戒。2番人気で5着だったオフトレイルの逆襲に注目だ。
京王杯スプリングC組【1-0-1-20】勝率4.5%、複勝率9.1%は2017年にサトノアラジンとレッドファルクスが1着・3着を決めたのが最後の好走例で、2018年以降に絞ると【0-0-0-16】。ワールズエンドはこの壁を打ち破ることができるだろうか。
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