【キーンランドC】「年齢」と「洋芝実績」がキモ 今年は伏兵エイシンディードに要警戒
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【キーンランドC】「年齢」と「洋芝実績」がキモ 今年は伏兵エイシンディードに要警戒

2026/08/19 17:00
逆瀬川龍之介
キーンランドカップ好走馬の共通点(過去10年),ⒸSPAIA

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高齢の人気馬は馬券絡みなし

キーンランドカップは極端な大波乱が少ない一戦だ。16年以降、直近10回の3連単配当を見ると、最高は21年の26万7390円。21年を除く9回は全て12万円未満に収まっている。したがって、狙うべきは中穴といえるだろう。

そこで16年以降、馬券に絡んだ30頭をチェック。好走馬に共通する条件を探り、今年の激走候補をピックアップしたい。

■5歳以下(27/30頭)
芝のスプリント重賞らしく、キーンランドCでは若い馬が幅を利かせている。5歳以下の成績は【9-10-8-80】複勝率25.2%で、3着内30頭中27頭を占めていた。

一方、6歳以上は【1-0-2-44】複勝率6.4%と苦戦傾向だ。さらに5番人気以内に絞ると【0-0-0-11】だから、印の厚い高齢馬は迷わず消し。伏兵でも押さえまでとしたい。

<今年の該当馬>
イツモニコニコ
エイシンディード
カルプスペルシュ
サウンドモリアーナ
ジョーメッドヴィン
ダノンマッキンリー
ナムラクララ
パンジャタワー
リラエンブレム
ルシード
ロードフォアエース
ロジケープ

■北海道芝で3着内経験(23/30頭)
次に該当30頭について、北海道(函館、札幌)の芝、いわゆる洋芝での実績をチェックしよう。すると、洋芝への出走経験があった25頭中23頭が馬券圏内に入っており、18頭は勝利を挙げていた。

さらには洋芝での重賞に限っても、出走経験のあった20頭中13頭が馬券圏内に入り、6頭は勝利していた。したがってキーンランドCは、洋芝巧者から買うのが的中への近道といえる。

<今年の該当馬>
・北海道芝の重賞勝利経験あり
エイシンディード
パンジャタワー

・北海道芝の重賞で3着内経験あり
エーティーマクフィ(北海道芝の勝ち鞍あり)
カルプスペルシュ(北海道芝の勝ち鞍あり)

・北海道芝で勝利経験あり
サウンドモリアーナ
ジョーメッドヴィン
ゾンニッヒ
ナムラクララ
ルシード
レッドアヴァンティ
ロジケープ

・北海道芝で3着内経験あり
ティニア
マイネルジェロディ

洋芝重賞勝ち馬の2頭が浮上

今年は「5歳以下」かつ「洋芝重賞で勝利経験あり」だったエイシンディードとパンジャタワーの2頭を推す。エイシンディードは古馬と初対戦だが、直近10年で3歳は【3-3-1-16】の勝率13.0%、複勝率30.4%と好成績。重賞勝ち馬に限ると【3-2-0-7】に成績がアップしており、積極的に買える。

もう1頭のパンジャタワーは昨年の勝ち馬。その後の実績からも、ここは不動の主役といえる存在だ。

馬券は2頭の馬連とワイド、3連複は2頭軸流し。エーティーマクフィ、カルプスペルシュ、サウンドモリアーナ、ジョーメッドヴィン、ゾンニッヒ、ダノンマッキンリー、ナムラクララ、ルシード、ロジケープに流して勝負だ。

《ライタープロフィール》
逆瀬川龍之介
国内の主要セール、GIのパドックはもちろん、時には海外のセリにも足を運ぶ馬体至上主義のライター。その相馬眼を頼りにする厩舎関係者、馬主は少なくない。一方、マニアック、かつ実用的なデータを駆使して、ネット媒体や雑誌などにも寄稿するなど、マルチな才能を持っている。

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