【スプリンターズS】波乱の使者は「父ミスプロ系」 母方に“激走の血”持つエーティーマクフィの一発に期待

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父ミスタープロスペクター系がアツい
9月27日、中山競馬場で第60回スプリンターズステークス(GⅠ)が行われる。ここでは近年の血統傾向から、注目馬を探ってみたい。
まず過去10年の特徴として、父ミスタープロスペクター系の活躍が目立つ。2016~2017年に連覇を達成したレッドファルクスを皮切りに、2018年ファインニードル、2019年タワーオブロンドンと、該当馬が4年連続で勝利を挙げた。
なかでも狙い目となるのが、「非キングマンボ系のミスタープロスペクター系」だ。上述した4頭を含め、キングマンボの血を持たないミスタープロスペクター系は【4-3-2-18】勝率14.8%、複勝率33.3%で複勝回収率は140%を叩き出している。
今年は昨年の2着馬ジューンブレアをはじめ、エーティーマクフィ、パンジャタワー、レイピアが該当。特に狙ってみたいのがエーティーマクフィである。

エーティーマクフィは栗東・武英智厩舎が管理するマクフィ産駒の7歳牡馬。昨年の京阪杯の勝ち馬で、今年も函館スプリントS2着、前走のキーンランドCでも4着と短距離重賞で善戦を続けている。
本馬は母方にサクラユタカオーの血を持つ点が強調材料で、サクラバクシンオーの父としても知られる同馬の血を持つ馬では、2018年ラブカンプーが2着(11番人気)、2021年ピクシーナイトが1着(3番人気)、2024年トウシンマカオが2着(5番人気)と人気以上の激走が目立っている。
本馬自身も直近の馬券内は12番人気1着(青函S)、7番人気1着(京阪杯)、4番人気2着(函館スプリントS)という“穴駆け”タイプであり、GⅠ挑戦で人気が落ちそうな今回こそ狙い目だ。
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