【スワンS】3つの穴馬データを全てクリア!レイベリングに一発の予感

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直近10年で6度の3連単2桁配当
近年のスワンステークスは波乱傾向だ。2016年以降の10回で3連単の配当を見ると、実に6回が6桁配当。さらに直近4年の馬券圏内12頭は、全て4番人気以下となっている。
そこで今回は、直近10年のうち京都開催だった8回において、単勝オッズ10倍以上で馬券に絡んだ13頭をチェック。共通項を見つけ出し、今年の大穴候補をピックアップしたい。
■京都芝OP以上の連対実績
まず確認したいのが「京都実績」。全13頭に京都芝の連対実績があり、そのうち10頭には京都の重賞かOP/Lでの連対実績があった。
なお、2020年11番人気1着のカツジ、2023年10番人気1着のウイングレイテストはともにデイリー杯2歳ステークスの2着馬だった。若駒時の実績であっても同等に扱っていい。
<今年の該当馬>
エリカエクスプレス
オフトレイル
サンダーストラック
スズハローム
ダイヤモンドノット
ビッグシーザー
マイネルチケット
ランフォーヴァウ
レイベリング
ワイドラトゥール
■5歳以上
人気の盲点となりやすいのがベテランで、該当13頭のうち10頭は5歳以上だった。
2024年こそ3歳のダノンマッキンリーとオフトレイルがワンツーを決めたが、その年3着に食い込んだのも9歳のトゥラヴェスーラであり、いわゆる古豪でも侮れない。
<今年の該当馬>
ウインマーベル
オフトレイル
ショウナンアデイブ*
スズハローム
ネオトキオ
ビッグシーザー
ララマセラシオン
レイベリング
ワイドラトゥール
※「*」は除外対象
■前走1着or勝ち馬から1秒0差以内
人気薄といっても、近走さっぱりといった馬では心もとない。実際に該当13頭を見ても、2020年の勝ち馬カツジを除く12頭は前走が1着、あるいは2着以下でも勝ち馬から1秒0差以内だった。大敗からのガラリ一変は期待しづらい。
<今年の該当馬>
アイサンサン
エリカエクスプレス
オフトレイル
ジョイフルニュース
ショウナンアデイブ*
ショウナンザナドゥ
ダイヤモンドノット
ネオトキオ
マイネルチケット
ミトノオルフェ*
ミニトランザット
ララマセラシオン
ランフォーヴァウ
レイベリング
レザベーション
ワタシマツワ*
※「*」は除外対象
条件全クリは2頭
以上の3つの関門を全て突破したのが、オフトレイルとレイベリングの2頭だ。連覇がかかるオフトレイルは上位人気が確実視されるが、レイベリングには配当妙味がある。
確かにムラ駆けでアテにしづらいタイプだが、今年1月に京都芝1600m外回りの睦月ステークス(OP)を快勝している実力馬。今回の舞台となる京都芝1400m外回りも、安土城ステークス(L)に2年連続で出走して昨年が0秒1差の4着、今年は57.5kgの斤量を背負って0秒7差の6着と崩れておらず、適性は十分に示している。
GⅡで強気に狙えるかとなると疑問符が付くかもしれないが、こういうタイプが好走するのがスワンSだ。生涯最高のパフォーマンスを見せてくれることを期待したい。
馬券はシンプルにレイベリングの単複。さらに3連複はオフトレイルとの2頭軸総流しで、超高配当が引っ掛かることを願う。
《ライタープロフィール》
逆瀬川龍之介
国内の主要セール、GIのパドックはもちろん、時には海外のセリにも足を運ぶ馬体至上主義のライター。その相馬眼を頼りにする厩舎関係者、馬主は少なくない。一方、マニアック、かつ実用的なデータを駆使して、ネット媒体や雑誌などにも寄稿するなど、マルチな才能を持っている。
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