【菊花賞】三冠馬誕生時の2・3着馬に共通パターン発見 浮かび上がったロブチェンの相手候補は4頭

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三冠馬誕生時の“相手”にパターンあり
今年の菊花賞における最大の注目点は、言うまでもなく「ロブチェンの三冠」である。
個人的な予想を言わせてもらうと、三冠は濃厚。皐月賞とダービーで見せたレースセンスがあれば、初の3000mも心配なし。加えて、父は菊花賞馬のワールドプレミア。直近の三冠馬コントレイルと似た血統背景も頼もしい。
さらにはデータの後押しもある。これまでに神戸新聞杯を勝った二冠馬は3頭。2005年のディープインパクト、2011年のオルフェーヴル、2020年のコントレイルと、例外なく三冠を達成している。偉大な先輩たちに、ロブチェンも必ずや続いてくれるだろう。
さて、ここからが本題。どうやって相手をピックアップするか。今回は平成以降に三冠が達成された菊花賞(1994、2005、2011、2020)の2・3着馬、全8頭を徹底チェック。すると驚くべきことに、全馬が下記2つのパターンのどちらかに当てはまった。
■パターン(1)トライアル5着以内かつ重賞勝利歴あり
■パターン(2)直近2連勝で出走してきた馬
<1994年>
1着 ナリタブライアン
2着 ヤシマソブリン(2)
3着 エアダブリン(1)
<2005年>
1着 ディープインパクト
2着 アドマイヤジャパン(1)
3着 ローゼンクロイツ(1)
<2011年>
1着 オルフェーヴル
2着 ウインバリアシオン(1)
3着 トーセンラー(1)
<2020年>
1着 コントレイル
2着 アリストテレス(2)
3着 サトノフラッグ(1)
今年は4頭の候補が浮上
それでは、今年の登録馬を(1)と(2)に照らし合わせてみよう。該当馬は以下のようになった。
■パターン(1)
アウダーシア
(アルトラムス)
ジャスティンシカゴ
■パターン(2)
ジャスティンシカゴ
ダノンヒストリー
マジョレルブルー
アルトラムスは回避が発表されているので、残る4頭が相手候補となる。
馬券はシンプルにロブチェンからの馬単と3連単。相手をアウダーシア、ジャスティンシカゴ、ダノンヒストリー、マジョレルブルーの4頭に絞れば、馬単4点、3連単でも12点に収まるので、トリガミになることはないだろう。
買い目を絞った馬券を握りしめながら、三冠達成の瞬間を待ちたい。
《ライタープロフィール》
逆瀬川龍之介
国内の主要セール、GⅠのパドックはもちろん、時には海外のセリにも足を運ぶ馬体至上主義のライター。その相馬眼を頼りにする厩舎関係者、馬主は少なくない。一方、マニアック、かつ実用的なデータを駆使して、ネット媒体や雑誌などにも寄稿するなど、マルチな才能を持っている。
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