【香港チャンピオンズデー】マスカレードボール、ジャンタルマンタルは芝コースで追い切り ジューンテイクは追い切り後に馬運車で運ばれるも「異常なし」

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
順調にメニューを消化
香港チャンピオンズデーを週末に控えた22日(水)、シャティン競馬場の芝コースでは追い切りが行われた。早朝5時過ぎに香港に到着したが、蒸し暑く生暖かい風が吹くという4月の香港らしい気候。強い日差しも照りつけていた。
香港入りしてから共にメニューを消化しているマスカレードボールとジャンタルマンタル。この日もジャンタルマンタルが先導する形で、今回の滞在では初めてとなる芝コースに入ると、それぞれ単走で追い切られた。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
マスカレードボールは少し向きの悪さを見せる場面もあったが、さすがGⅠホースと思わせる動きで順調そうな印象。ジャンタルマンタルは、前回の香港遠征時には万全の状態ではなく残念な結果に終わったが、今回はしっかりとメニューを消化しており体調面の心配は全く感じさせなかった。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
その後はこれまでの2日と同様にパドックに移動してクールダウンを行い、検疫厩舎に戻って行った。
1角付近で鞍上が下馬
同じく芝コースでJ.モレイラ騎手を背に追い切ったジューンテイクは、しっかりと負荷をかけられてゴール前を通過して行ったが、1角付近で鞍上が下馬。メディカルスタッフらがチェックを行って馬運車で芝コースを後にしたが、検査の結果は「異常なし」とのこと。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
その他の日本馬3頭はオールウェザーコースで調整
その他ではジョバンニは前日に続き、杉山晴紀調教師が騎乗してオールウェザーコースでキャンター調整。サトノレーヴも同じく軽く周回してからパドックへ。シュトラウスはジョバンニとサトノレーヴよりも1周多く、じっくりと乗り込んだ後にパドックへと向かって調整を終えた。
ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
ソジーは芝コースへ
日本調教馬以外では、昨年の香港ヴァーズの優勝馬ソジーが芝コースで追い切った後にパドックスクーリングへ。ネオムターフカップを勝利しての参戦となるロイヤルチャンピオン、昨年のマイルCSにも参戦し、これが3回目の香港遠征となるドックランズはオールウェザーコースで調整。
ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
1351ターフスプリント3着から挑むコマンチブレイブも同じくオールウェザーコースに入った後にパドックスクーリングを行っており、この日は海外からの出走馬10頭全てが馬場入りした。
※香港チャンピオンズデー出走予定のJRA所属馬一覧
チェアマンズスプリントプライズ(GⅠ)
・サトノレーヴ
チャンピオンズマイル(GⅠ)
・シュトラウス
・ジャンタルマンタル
クイーンエリザベスⅡ世カップ(GⅠ)
・ジューンテイク
・ジョバンニ
・マスカレードボール
《ライタープロフィール》
三木俊幸
編集者を経てフリーランスとなる。現在はカメラマンとしてJRAや地方競馬など国内外の競馬場でレースシーンを撮影しながら、執筆活動も行っている。
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