【オールカマー】複勝率50%の好走ローテで連覇へ "秋も牝馬"レガレイラをデータが後押し
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【オールカマー】複勝率50%の好走ローテで連覇へ "秋も牝馬"レガレイラをデータが後押し

2026/09/17 12:00
SPAIA編集部
オールカマーの年齢別成績(過去10回),ⒸSPAIA

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「年齢」と「格」がポイント

20日に中山競馬場でオールカマーが行われる。連覇狙うレガレイラや有馬記念2着のコスモキュランダら実力馬が秋の大舞台に向けて始動する。

ここでは過去10年データを分析し、傾向に合致する今年の注目馬を紹介する。

★年齢

年齢別成績,ⒸSPAIA


4歳【6-3-3-14】複勝率46.2%、5歳【4-3-5-35】同25.5%と5歳以下が中心で、6歳以上からは勝ち馬が出ていない。ただ、6歳【0-4-1-26】複勝率16.1%からは4頭の2着馬が出ているので、馬券の相手としては十分候補になる。

★性別

性別別成績,ⒸSPAIA


牝馬が【5-2-1-12】複勝率40.0%と高い好走率を誇っている。レガレイラを含む登録馬3頭には注意したい。

★所属

所属別成績,ⒸSPAIA


ホームの美浦【7-6-4-63】複勝率21.3%に対し、栗東は【3-4-6-36】同26.5%と互角以上の好走率。遠征組だからといって割り引きはできない。

★脚質

脚質別成績,ⒸSPAIA


中心は先行【4-4-3-25】複勝率30.6%と、差し【4-2-5-32】同25.6%。舞台の中山芝2200mは外回りコースであり、中山の小回りでトリッキーなイメージとは裏腹に差しも決まる。さらに上がり3F成績を見ても、上がり最速が【5-3-2-4】複勝率71.4%と圧倒的だ。ただし、追込【1-1-1-35】複勝率7.9%と、後ろ過ぎては届かない。

★前走クラス

前走クラス別成績,ⒸSPAIA


国内GⅠ組【5-3-2-23】複勝率30.3%を中心に、勝ち馬はいずれも国内外の重賞を走っていた馬だった。重賞実績馬たちの秋始動戦という側面もある一戦だけに、格は重視する必要がある。

★前走騎手

前走騎手別成績,ⒸSPAIA


前走からの継続騎乗【7-6-5-44】複勝率29.0%に対して、乗り替わりは【3-4-5-56】同17.6%と劣勢。特に「ノ―ザンF生産馬」以外の乗り替わりは【0-2-3-36】複勝率12.2%で勝ち馬が出ていない。


宝塚記念凡走からの巻き返しが多い

この他、今年のオールカマーでは以下の条件にも注目したい。

<注目データ>
ノーザンF生産【6-4-4-29】
勝率14.0%/連対率23.3%/複勝率32.6%

前走宝塚記念【2-1-2-9】
→5着以下【2-1-2-5】
勝率20.0%/連対率30.0%/複勝率50.0%
※過去10年

まず、生産別成績ではノーザンF生産馬が連対馬20頭中の半数を占め、単勝回収率も110%と優秀。昨年は3着以内を独占した。なかでも牝馬は【4-0-0-5】と抜群で、近年の牝馬の勝ち馬はほとんどがこれに該当している。

もう1点は宝塚記念からのローテーションについて。特徴としては、好走馬5頭はすべて5着以下に敗れた馬から出ていた。同じ2200mコースではあるが、ペースの違いや馬場状態の違いなど異なる点は多く、求められる適性も違うことが考えられる。昨年にしてもレガレイラ(前走11着)、ヨーホーレイク(前走17着)が3着内に巻き返しており、今年の宝塚記念組を考える上でも重視したい。

<今年の好データ馬>
レガレイラ
・前走宝塚記念7着
・ノーザンF生産
・5歳牝馬
・差し(昨年当レースで上がり最速)

今回は多数のデータが後押しするレガレイラを推奨する。前走の宝塚記念は7着敗れているが、半年ぶりの実戦に加え、直前の豪雨による重馬場、末脚が鈍るタフな展開など、ひとえに条件が合わなかったとみる。

キャリア全体で見ても上がり最速を記録できなかったのは宝塚記念(2回)と、直線での不利があった2年前のエリザベス女王杯のみ。昨年同様、本来の末脚を発揮すれば順当に勝ち負けになる。

鞍上の戸崎圭太騎手とは、定義上は乗り替わりだが、GⅠ2勝を挙げたホットラインであり、昨年も一緒に勝利した。一切の不安はない。直近2戦では同期のライバルであるコスモキュランダに先着を許しているが、今回は逆転があっていい。

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